あしながブログ

 >> 大動脈閉鎖不全症(人工弁置換)の方と面談をおこないました。

面談時の状況 大動脈閉鎖不全症(人工弁置換)の方と面談をおこないました。 社労士によるアドバイス 先天性の心疾患があり、学生の頃手術を経験されていました。その後は症状もなかったのですが、妊娠を機に検査を実施し、弁置換手術が必要と指摘されたとのことです。術後の状態が良いため、人工弁装着で3級が妥当だとお話をし、どの時点が初診日となるのか、その時の加入保険によっては受給ができない可能性がある旨を 続きを読む >>

 >> 大動脈弁狭窄症(人工弁置換)の方と面談をおこないました。

面談時の状況 大動脈弁狭窄症(人工弁置換)の方と面談をおこないました。インターネットで当センターを知り連絡を頂きました。 社労士によるアドバイス 人工弁装着は3級を約束するものではありますが、子供の頃に心疾患を指摘され、学生時代に一度生体弁置換手術をされたとのことなので、その時を初診日とされると受給できない可能性があります。対策が必要だとお話し、そのための資料を集めるようお願いしました。 続きを読む >>

 >> がんで胃を全摘出された方と面談を行いました。

面談時の状況 がんで胃を全摘出された方と面談を行いました。 社労士によるアドバイス 本人が把握している初診日時点では旦那様の扶養に入っていたとのことですので2級以上で認定される必要がありますが、以前は厚生年金に加入していたということと、退職する前後に胃炎で病院に行ったことがあるとのことでしたので、その時に厚生年金加入だったのかを調べるようお話しました。癌で2級以上になるのは難しいため、初診日 続きを読む >>

 >> 支給停止のお知らせが届いた方と面談を行いました。

面談時の状況 支給停止のお知らせが届いた方と面談を行いました。 社労士によるアドバイス 更新時に提出した診断書の控えを見せてもらえましたが、症状がかなり軽く書かれていました。「精神の障害に係る等級判定ガイドライン」の説明をし、認定基準に達していないので、これでは受給できない旨を伝えました。日常生活状況を医師に適切に伝えることができないと症状を軽く書かれてしまうケースが多くありますので注意が必 続きを読む >>

 >> うつ病で申請を考えている方と面談を行いました。

面談時の状況 うつ病で申請を考えている方と面談を行いました。うつ病で受給できるかのご相談でした。 社労士によるアドバイス まず初診日がいつになるのか、その時の保険料納付状況はどうだったのかを確認しました。次に日常生活状況を聞き取りし、「精神の障害に係る等級判定ガイドライン」がある旨を説明しました。そのガイドラインに沿って最重要である「日常生活能力の判定」と「日常生活能力の程度」のどの項目に該 続きを読む >>

 >> うつ病で申請を考えている方と面談を行いました。

面談時の状況 うつ病で申請を考えている方と面談を行いました。 社労士によるアドバイス ガイドラインに沿って「日常生活能力の判定」と「日常生活能力の程度」のどの項目に該当するのかを一つ一つ確認したところ、3級になる可能性があることがわかりました。国民年金加入中だと3級の受給ができないため、初診日の特定とその頃どの保険制度に加入していたかを調べるようお話しました。併せて、医師に日常生活状況を正し 続きを読む >>

 >> 支給停止のお知らせが届いた方と面談を行いました。

面談時の状況 支給停止のお知らせが届いた方と面談を行いました。 社労士によるアドバイス 更新時に提出した診断書の控えを見せてもらえましたが、症状がかなり軽く書かれていました。「精神の障害に係る等級判定ガイドライン」の説明をし、認定基準に達していないので、これでは受給できない旨を伝えました。日常生活状況を医師に適切に伝えることができないと症状を軽く書かれてしまうケースが多くありますので注意が必 続きを読む >>

 >> うつ、アルコール依存の方と面談を行いました。

面談時の状況 うつ病で申請を考えている方と面談を行いました。うつ病で受給できるかのご相談でした。 社労士によるアドバイス まず初診日がいつになるのか、その時の保険料納付状況はどうだったのかを確認しました。次に日常生活状況を聞き取りし、「精神の障害に係る等級判定ガイドライン」がある旨を説明しました。そのガイドラインに沿って最重要である「日常生活能力の判定」と「日常生活能力の程度」のどの項目に該 続きを読む >>

 >> ダブルストマの方と面談を行いました。

面談時の状況 事故で「人工肛門」「新膀胱造設」で申請した方のご家族と面談しました。 社労士によるアドバイス 認定基準では、「人工肛門」に加え「新膀胱造設」又は「尿路変更術」を施したものや「人工肛門」に加え「完全排尿障害(カテーテル留置)」は2級に認定するとされています。審査の結果「3級」で認定されたとのことなので、診断書を見せてもらいました。医師のほうで「新膀胱造設」と記載がありましたが、他 続きを読む >>

 >> 相当因果関係について(慢性腎不全)

質問 相当因果関係について(慢性腎不全)とは何ですか? 答え 障害の原因となった傷病の前に相当因果関係があると認められる傷病があるときは、最初の傷病の初診日が対象障害の初診日となります。 (前の疾病又は負傷がなかったならば、後の疾病は起こらなかったであろうと認められる関係) ※因果関係は医学的判断。相当因果関係は行政判断なので認定の範疇。 <相当因果関係あり> ・「慢性腎不全」と「糸球 続きを読む >>

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